その後、被害者やご家族から、弁護団窓口へ問い合わせや相談申し込みを受け、既に複数のケースについて調査のご依頼を受けました。
弁護団では、1件のケースについて3名以上の弁護士が一つの班となり、班体制でご相談及び調査にあたっております。
ご依頼を受けたケースにおいては、診療録等の入手をし、団員により診療経過を精査した上で、公正中立な第三者である専門家(協力医)の協力を受けて調査を進めております。
また、院内調査結果報告を受けたケースについて、神戸徳洲会病院に対して直接の説明会を求め、団員弁護士同席のもとで説明を受け、なされた院内調査の内容の精査も並行して進めております。
現在、調査を進め、民事的な責任追及(損害賠償請求)についても検討しています。